アンテロープキャニオン旅行でのおすすめと注意点

2019年1月16日

この記事では、我家が子連れでアンテロープキャニオン旅行をした際に感じた、おすすめや注意点を共有いたします。

グランドキャニオンのように整備された国立公園とは異なり、ベビーカー・ストローラーでの観光は出来ませんが、小さな子供連れでも非常に楽しむことが出来ました。

アンテロープキャニオンとは?(場所・アクセスなど)

アンテロープキャニオンはアリゾナ州とユタ州のほぼ境に位置していて、ラスベガスやフェニックスから車で4~5時間のアクセスとなります。 ラスベガスからのツアーを利用するか、レンタカーを借りて訪れるのが一般的です。

ページという町のすぐ近くにあるため、近隣の 観光と合わせてページで一泊するというのもありだと思います。

ちなみに我家はレイクパウエルの横にあるホテルで一泊しました。

また、アンテロープキャニオンはアッパーとロウアーの2か所に分かれており、それぞれ場所が異なります。Google mapでの衛星写真で見ますと、写真右下の赤丸がアッパー・アンテロープキャニオンで、真ん中の赤丸がロウアー・アンテロープキャニオンとなります。(左下の赤丸はホースシューベントです。)

アンテロープキャニオン付近の拡大図です。

ロウアー・アンテロープキャニオンについて

ロウアー (Lower) の名前通り、周りの土地より低い箇所に出来た谷です。そのためツアーの際には階段で地下に潜っていくような形になります。入り口で階段を降りて谷に入り、別の出口までの一本道を所々写真を取りながら歩きます。

小さい子供連れで行かれるのであれば、抱っこ紐やベビーキャリアを持っていかれることをお勧めします。

階段を下りてロウアーに入っていきます。下に先に入っていった人が見えます。
下から見た写真です。
道々に階段が設置してあり、高低差が非常にあるのもロウアーの特徴です。

ツアー申し込み方法

ネットでツアーの申し込みが可能です。我家は Kens Tour さんを利用しました。ここともう一つツアー会社があるようですが、ツアー内容は同じだと思います。

大人一人$50、子供は大よそ半額の$28、7歳以下であれば無料です。

注意点

アンテロープキャニオンには持って入ることの出来る手荷物に制限があります。Kens Tour さんのサイトに持って入れるもの、持って入れないものが記載されています。子連れで行かれる場合、マザーズバッグを持っていく事が多いと思いますが、アンテロープキャニオンへの持ち込みは出来ません。また、三脚やSelfie Stick (自撮り棒) も持ち込み不可となり、ツアー入口の所で車に置いてくるように言われます。

透明なバッグであれば持ち込み可能ですので、もしマザーズバッグがどうしても必要であれば事前に購入をご検討ください。

また、最後にアテンダントの人にチップを支払う必要があります。チップ文化の無い日本人にはいくら払えばいいのか難しいのですが、$5/人程度でよいのではないかと思います。

ただ、実際に我家がロウアー・アンテロープキャニオンのツアーに参加したときは、谷の中で子供が急に「トイレ!」と言い出してしまった為、走ってツアー終了地点まで行かなければいけませんでした。ツアーグループを途中で抜けて、先のグループを追い越しながら進んだのですが、「子供がトイレに行きたがっている」と伝えたら、みんな道を開けてくれたので非常に助かりました。

しかしそのような形でツアーグループを抜けて、案内所まで戻ってきてしまった為、アテンダントの方にチップを渡す事ができませんでした。正直な所、当時は子供のトイレで焦っていてチップを支払うことをすっかり忘れていました。トイレの後にアテンダントを探してチップ渡すべきだったなぁ、と今でも少し後悔が残っています。

アッパー・アンテロープキャニオンについて

ではアッパー(Upper)はと言いますと、通常の土地と同じ高さにありますので高低差が全くありません。また、入口と出口が同じですので一本道を写真を取りながら進み、帰りは写真等は禁止で止まらずに歩いて帰ってきます。

アッパーの入り口です。谷に歩いて入っていきます。
ツアーのアテンダントに案内されながら進んでいきます。

ツアー申し込み方法

こちらもネットでツアーの申し込みも可能ですが、旅行日に子供(7歳以下)の枠が既に埋まっていたため申し込むことが出来ませんでした。

ただ調べてみると現地で直接ツアーを申し込めるとの事だったので、事前予約をせずに向かいました。

ツアー申し込み場所

Google Mapの拡大図です。上の赤丸がツアー申込所で、下の赤丸がアッパー・アンテロープキャニオンです。
ツアー申込所の様子です。列に並び開いている時間に予約を入れます。

料金は大人1人で約$50、子供1人(7歳以下)で約$30でした。

また、我家が行った時(2018年5月)は、クレジットカードでのツアー代金の支払いは出来ませんでした。カード払いが出来るようになっている可能性もありますが、念の為現金を多めに持っていくことをお勧めします。

ツアー開始場所からアッパー・アンテロープキャニオンまで結構距離があります(上記地図を参照)ので、ツアートラックに乗って入り口まで移動します。

ツアートラックです。荷台の所にベンチが設置してあり、10~14人ぐらい乗れるのではないかと思います。
移動中の写真です。大勢のトラックがレースのように入り口まで向かうので楽しいです。

注意点

アッパー・アンテロープキャニオンもロウアー・アンテロープキャニオンと同様に、持って入ることの出来る手荷物に制限があります。内容はロウアー・アンテロープキャニオンと同様です。

また、こちらも最後にアテンダントさんにチップを支払います。1人あたり$5程度でよいのではないかと思います。

現地でツアー開始を待っている間にページの方から来るトラックに人が乗っていて、直接アッパー・アンテロープキャニオンに向かうのを何回か見ました。おそらく、事前にネット経由でツアーを申し込んだ人達なのだと思います。

ネット経由で申し込むツアー会社は、ページの街中に一旦集合しそこからツアー会社のトラックで移動をする、という流れのようです。そのため、アッパー・アンテロープキャニオンに着くまでに公道を走ります。

実はここがネット経由で子供の枠がすぐに無くなってしまう理由ではないかと思います。

アメリカでは7歳以下まではチャイルドシート装着の義務があり、当然ツアートラックでも必要です。そのためツアー会社がチャイルドシートを用意しているものの、そもそも用意が少なく枠そのものが非常に少なく設定されているのだと思います。

それに対し現地で申し込むツアーでは、一切公道を走りません。そのため娘はチャイルドシート無しでトラックに乗ることが出来ました。(かなり揺れるので落ちないように捕まえておくのが大変でしたが。。)

もし子供用のツアー枠がネットで取れないという場合は、現地ツアーを検討されるとよいと思います。

最後に

私がネットでアンテロープキャニオンの情報を集めようとした際、なかなか思うように情報を集めることが出来ず、現地に行って初めて分かった事が多々ありました。そのため、小さな子供連れでのアンテロープキャニオン観光の注意点等をまとめました。

これからアンテロープキャニオンに行かれる方(特に子供連れで)の参考になれば幸いです!